健康まちづくりは「測定」から始まる ~体力測定データを活用した自治体の健康施策とPDCA事例~

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近年、多くの自治体で「健康まちづくり」が推進されています。

内閣官房の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」においても、
・自然と身体を動かしてしまう「楽しいまち」への転換(=歩きたくなるまちなかの創出)
・スポーツを通じた健康増進・心身形成・病気予防に向けた取組の推進
といった内容が盛り込まれていますし、健康運動教室・健幸ポイント事業・ウォーキングイベント・公園への健康器具設置など、さまざまな施策が実施されています。

しかしその一方で、「本当に地域課題に合った施策になっているのか?」という問いに自信を持って答えられる自治体はまだ多くありません。

今後の健康まちづくりにおいて重要なのは、“感覚”ではなく、”健康データ活用”に基づいた施策設計です。


健康まちづくりに必要な「体力測定」という視点

自治体の健康施策では、参加人数や満足度だけで評価されるケースも少なくありません。しかし本来は、以下を把握した上で施策を立案することが重要です。

  • 地域住民にどのような身体課題があるのか
  • どの能力が低下しているのか
  • 転倒リスクは高まっていないか

そこで注目されるのが、「体力測定」です。握力・閉眼片足立ち・長座体前屈・下肢筋力・敏捷性などを測定することで、地域の健康状態を客観的に把握できます。

▶ 体力測定で見える地域課題

特に高齢化が進む地域では、測定データから以下のような課題連鎖が見えてきます。

🦶
閉眼片足立ちの低下


平衡性低下

転倒リスク増加

🦵
下肢筋力の低下


歩行能力低下

外出頻度減少・フレイル化

「介護予防 体力測定」は単なるイベントではなく、地域課題を発見するための重要な入口なのです。


自治体に必要な「健康づくりPDCA」サイクル

これからの健康まちづくりでは、データを活用したPDCAサイクルが求められます。「とりあえず運動教室を開催する」「とりあえず健康器具を置く」のではなく、地域住民の身体データから逆算して施策を設計することが重要です。

── 健康まちづくり PDCAサイクル ──

P
① 測定・計画
D
② 施策実施
A
④ 改善・更新
C
③ 効果検証
① PLAN | 測定・計画
住民の体力測定を実施し現状を可視化する
  • 握力・閉眼片足立ち・下肢筋力などを計測
  • 年齢層・地区別のデータを収集
  • 全国・地域基準値との比較を行う
② DO | 施策実施
分析結果をもとに地域特性に合った施策を実施
  • バランス教室・転倒予防講座
  • 健康遊具・バランス器具の整備
  • 運動習慣化プログラムの展開
④ ACT | 改善・更新
検証結果をもとに次のサイクルへ反映する
  • 課題が残る層への重点対応
  • 効果的な施策の拡大・横展開
  • 次年度施策の再設計
③ CHECK | 効果検証
再測定で改善を数値として確認する
  • 数値が改善したか
  • 転倒リスクが低下したか
  • 運動継続につながったか

データ分析から導く施策メニュー

体力測定データの分析結果をもとに、ハード整備とソフト施策を組み合わせた施策設計が可能になります。

🏗️ ハード整備
  • 健康遊具・バランス器具の設置
  • 歩行路・散歩コースの整備
  • 多世代交流拠点の整備
  • バリアフリー化・転倒防止設備
🎯 ソフト施策
  • バランス教室・転倒予防講座
  • 健康ワークショップの開催
  • 運動習慣化プログラム
  • 地域特性型コミュニティ運動

健康まちづくり事例|YORIAI西川口の取り組み
📍 実践事例
川口市「YORIAI西川口(きゅぽらスポーツコミュニティ関連拠点)」

川口市のYORIAI西川口では、体力測定データを活用した健康まちづくりに取り組んでいます。

📊 測定結果:地域住民の「閉眼片足立ち」の平均値が、10年以上前の基準より低下していることが判明

この結果は、平衡性低下・転倒リスク増加・身体感覚低下などの可能性を示す重要な健康データです。

✅ 対応施策:川口の鋳物技術を活かした健康器具「ふみふみ」を活用し、「心と身体のバランスワークショップ」を開催。バランス感覚・身体感覚・集中力・心身の安定を含む地域特性型プログラムとして展開。
 

「測って終わり」にしない仕組みをつくる

これからの健康まちづくりでは、体力測定・健康データ分析・ハード整備・運動プログラム・効果検証をつなげた循環型施策が重要になります。

「とりあえず運動教室を開催する」
「とりあえず健康器具を置く」

のではなく、

“地域住民の身体データから逆算して施策を設計する”

ことが、これからの自治体に求められる健康まちづくりの姿ではないでしょうか。

🔄 循環型健康まちづくりの5つの柱
  • ① 体力測定で住民の身体状況を客観的に把握する
  • ② 健康データを分析し、地域特有の課題を特定する
  • ③ 課題に合わせたハード整備(健康器具・環境)を行う
  • ④ データに基づいた運動プログラム・教室を実施する
  • ⑤ 再測定で効果を検証し、次の施策へとつなげる
💡 “地域住民の身体データから逆算して施策を設計する”ことが、これからの自治体に求められる健康まちづくりの姿です。
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施策立案・測定プログラム設計・効果検証まで、トータルでご支援いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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運営者紹介
石井邦知(ISHII KUNITOMO)
2011年に独立し、総合型地域スポーツクラブきゅぽらスポーツコミュニティを設立。スポーツイベント&プログラムの企画運営事業を展開。
企業運動会の運営経験や、2017年に原田メソッド(目標達成メソッド)認定パートナー取得を経て、企業向けのサービスも展開している。
また2018年にまち活かし会社・NCS株式会社を設立し、1事業として、空間デザイナー、整体師と健康経営サポートチームを結成。
2020年より”健康まちづくり事業プロデューサー”として、体力測定を事業化し、企業や町会・商工会などの地域コミュニティ向けに実施してきた他、YouTube撮影やファンクラブ向け動画コンテンツとして、著名人とのタイアップ企画も多数行う。
その他、小学生向けのプログラムも展開しており、2015年度からは埼玉県川口市立青木北小学校,2018年度からは川口市立新郷小学校放課後子ども教室のコーディネーターを担当(2021年度からは両小学校を兼務)。その他、一般社団法人きゅぽらスポーツコミュニティ代表理事(総合型地域スポーツクラブ)
※メディア掲載・講演実績はこちら

※1 これまでの番組への協力事例(メディア掲載)の詳細
◆2014年9月:日本テレビ「ZIP!」HATENAVIの運動オンチ特集にて大人の体力テストを取り上げていただきました!
長座体前屈
zenkutsu
上体起こし
jyoutaiokoshi
反復横とび
hanpukuyokotobi
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◆2020年11月にはシンガーソングライター秦基博さんの15周年記念TikTok配信でスポーツテストの企画運営サポートをさせていただきました!

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◆2021年10月(収録は9月)にはテレビ朝日の「フィロのす亭」という番組のスポーツテスト企画に協力させていただきました!
(握力・長座体前屈・立ち幅跳び・反復横跳び・ハンドボール投げ・20mシャトルランの計6種目を実施)
 
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◆2022年は、東京五輪メダリスト、ロックバンド、ダーツチャンピオン、立川志らくさんのお弟子さん(落語家)、チャンネル登録者30万人以上のYouTuberに実施していただきました!


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◆2023年9月
札幌市のラジオ局 AIR’G FM北海道の「北川久仁子のbrilliant days×F」にて、「秋の体力測定」をテーマにオンライン体力測定を取り上げていただきました!
「3時間に渡る「体力測定」の特集も無事終了し、そのスタートとして、きゅぽらスポーツコミュニティ様の取り込みとオンライン体力測定を行う事が出来て大変盛り上がりました!日々、自分の身体に向き合う事は大切ですね。」

 

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◆2024年5月
BSテレビ東京の「東京パソコンクラブ」にて、乃木坂46のメンバーさん3名の体力テスト実施に協力させていただきました!

(参考動画)番組予告映像です↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=1WI-tGs0X_g

 

◆2025年7月
いろはに千鳥(テレビ埼玉)お笑い芸人の千鳥さんにお越しいただき、その時の様子が7/29に放送されました↓↓
*体力測定などメディアなど掲載実績のまとめはこちら
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※2  埼玉県川口市内(西川口駅西口から徒歩2分)でよろしければ、スペースごとお貸ししています。
詳細はこちら
以前実施した時の様子です↓↓
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<体力測定に関する主な年譜>
2014年9月
大人の体力測定を初開催、日本テレビ「ZIP」のハテナビのコーナーで取り上げていただく
2020年10月
企業様から初めて体力測定の依頼を受けて実施(都内の公共施設にて)
2020年11月
シンガーソングライター秦基博さんのデビュー15周年記念と題して、ご自身のTikTokアカウントでのスポーツテストチャレンジ企画をサポート(生放送)
2021年
6月 体力測定システム(評価レポート生成システム)を導入(その後自社システムに切り替え)、実施種目も拡大し、コミュニティスペースYORIAI西川口でも実施可能になる
7月 主催している大人の体力測定イベント内で、街の保健室を同時開催
9月 立教大学水泳部にて体力測定を実施する
9月 東京MXテレビ(地上デジタル放送9チャンネル)で東京都議会が提供する番組「トウキョウもっと!2 元気計画研究所」の「もっと都民が運動する機会を増やすために!」という企画で、オンライン体力測定の実施に協力
2022年
4月 YORIAI西川口の入口の壁で垂直跳びができるようになる
9月 東京五輪メダリスト(スポーツクライミング)の野中生萌さんYouTubeチャンネルにて体力測定を実施いただく
10月 大人の体力測定 事業化までの変遷やメディア露出の裏側をシェア&プチ測定体験会をYORIAI西川口で開催
11月 NPO法人ETICを始め、アビームコンサルティング、ロート製薬さんも運営組織として名を連ねる【Beyonders(組織を越えて、社会課題解決に挑むプロジェクト)】に参画し、体力測定事業をブラッシュアップ
11月 大手企業のオフィス内で「お手軽体力測定会」と題して体力測定を初開催
2023年
3月 港区スポーツ推進委員様から依頼された体力測定で、初めてこちらで測定スタッフをつけて行う
7月 主催している大人の体力測定で「箸ピー(国際箸学会)」を導入
9月 AIR-G’ FM北海道「秋の体力測定」特集にて、オンライン体力測定を取り上げていただき、パーソナリティの方にも実際に測定をやっていただく。(一部の種目は生放送で行いその場で評価も発表)
2024年
1月 静岡県伊東市で開催されたスポ人ファイナルにて体力測定を実施(地方で初めて実施)
1月 体力測定謎解きを作成
5月 BSテレビ東京「東京パソコンクラブ」にて、乃木坂46のメンバーさん3名の体力測定実施をサポート
5月 NACK5スタジアム大宮で行われるイベントにて体力測定を初開催(芝生で裸足で50m走など)
7月 岩槻オルゴガーデン(ゴルフ場)にて体力測定を実施
12月 大宮アルディージャファン感謝祭にて、体力測定の実施をサポート
2025年
1月 香川県観音寺市内の企業主催イベントにて体力測定を実施
4月 大手企業の工場にて、体力測定を巡回健康診断と同時開催
5月 滋賀県湖南市の体育振興会主催で体力測定を実施
6月 テレビ埼玉「いろはに千鳥」をYORIAI西川口で収録(お笑い芸人の千鳥さんに体力測定を実施していただく)
10月 Bunkyo Sports Park 2025にて体力測定を実施(過去最多の1日で約200名)
とある企業で、ファミリー感謝祭の中で体力測定を初開催
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参考)これまでに見てきた健康チェックできる拠点づくりの事例
いずれにも共通するのは、健康チェックを前面に出しすぎず、カフェなど、誰もが入りやすい空間構成にしている点です。
(1)KUROTOおおぶ×タニタカフェ(愛知県大府市)
カフェ機能に加え、体組成や血圧を測れたり、専門家に相談できる健康機能と、大府市の観光案内や物産機能も備わっており、正に健康まちづくりの理想型とも言える場所と感じました。

 

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(2)WAKUPAKU(大阪府)
難波駅すぐの「なんばパークス」内にあり、「食事+運動=健康」をキーワードとした施設で健康スタジオ✕レストラン✕ヘルスチェックの3つの機能が合わさっています。

 

ヘルスチェックは具体的に
・体組成
・血圧
・べジチェック
・握力
・脳波測定
・糖化産物測定
・毛細血管観察
になり、測定結果から食と運動の対策をその場で提示できるという仕組みができています。

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ちなみに、YORIAI西川口の入口の壁は、空いている時も空いていない時も誰もが垂直跳びをできるようになっていますし、いきなり拠点を設けなくても、人が集まりやすい場所を借りて、試験的に単発イベントを実施するところからスタートするのもファーストステップとして有効です。